目の前にいる人は自分の鏡だと腑に落ちた件
先日
「私の特徴を教えてください」とSNSに投稿していた友人がいました。
私もメッセージしたのですが
その後
あれ?この要素って私にも少しある!
って気づきました。
そしたら後日の投稿で
「自分の事を書いてもらったのに
その書いてくれた人そのものでした」というコメント。
なるほど。。
他の人の投稿を見ると
また違ったその友人の特徴が書いてありました。
自分にない要素は鏡(目の前の人)に映らないってこの事だわ!
だから
あんな人にはなりたくない
って思った時も
自分の中にその要素があるって事。
それを出さないようにしているのに
目の前の人が堂々とやるもんだから
反応する。
気づいていない自分の感情をみせてくれてありがとう!
今はそう思える。
俯瞰できるようになったのは瞑想のおかげだなと思います。
そういう練習をするからね。
そういえば
伝統的な瞑想法に
「慈悲の瞑想」というものがあります。
自分や嫌いな人も含めての幸せを祈る瞑想法です。
この瞑想法は
自分の心を奇麗にしておく要素があります。
人は弱いから、疲れていたりすると
妬みとか、出てきてあたりまえ。
でも
全ての人の心の根底には愛が入っているんです。
そこを思い出したり強化(この言い方は興ざめですが)
するのに最適です。
お釈迦様も
気づきの瞑想と慈悲の瞑想をセットにして行うようにとおっしゃっていたそうです。
お釈迦様は文字では伝わらない(不立文字)というお考えだったそうで
後にお弟子さん達が伝えている事ですが。
マインドフルネス瞑想法を企業に導入した先駆け
Google社でのオリジナルな瞑想プログラムにも
この2つの要素は入っていますね。
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